マンスリーむらづくりVol.22〜ちまき作り編〜
昨日は元気村では初めてのちまきづくり体験でした!
西海のちまきは具は何も入っておらず、味付けもなし。
笹ではなく竹の皮で包みます。
1日水につけておいた竹の皮です。
こんな風にけっこう大きいので、縦に半分にします。
この半分からさらに、最後に結ぶ紐用の部分も取っておきます。
そして、長すぎるし、硬いので下の方を5〜7cmくらいハサミで切ります。
これで、皮の準備は完了。
【巻き方ちょっとおさらい】
片側の辺にひとつ頂点を決め、そこを基点に両手を使ってくるっと巻いて
円錐をひっくり返したような形のポケットを作ります。
この時隙間がないようにします。
一晩水につけておいたもち米を入れます。
多すぎても少なすぎてもダメですよ〜。
残っている皮を空いている部分にかぶせるように下ろし、
先ほどの頂点のとこも一緒につまんで形を整えます。
(米を入れた部分の端を少し内側に折り曲げておくと中身がもれにくいです。)
余った部分を巻きます。
うまくいけば、正四面体になるのだと思います。。
先に皮を裂いて取っておいた紐でとれないようにびちっと結んで、
たっぷりのお湯で小一時間ゆでます。
茹で上がり。
紐が解けたりで、中身がからっぽになっていたものもありましたが…
おいしかったです!
きなこやあんこをつけて御菓子風に頂くのもおいしいそうです!
皆たくさん巻きました。
5個くらい食べた人多数でした。
ご飯の時間が遅くなってしまいすみませんでした!
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