むらづくりWORK Vol.3〜鴨絞め編〜


ついに来た鴨絞めの日、


今回は参加者ゼロだったりして、、と思っていましたが、思ったより増えて19名のむらびとのみなさんとの鴨鍋パーティになりました。


元気村スタッフにはおなじみ合鴨農法の大石さん、卵屋の山下さん、スーパーで肉をさばいていたという立石さんがおりましたので、
手馴れた感じで鴨たちは絞められていました。


むらびとのみなさんも積極的に作業に参加していただき、ありがとうございました。



私もやろうと思っていたけどなかなか手が出せず、毛をむしるところから参加しました。なかなかあの感覚は忘れられなそうです。。




到着した大石家の鴨さん



途中経過の写真は割愛して

(どういう作業か見たい方はどれか写真をクリックするとフォトアルバムに飛ぶのでそこで見て下さい!)




心臓、ムネ肉、ささみ、砂ずり、レバー に分けて



鴨の刺身!



それから鴨のガラで出汁をとって鍋を作りました。(鍋の写真撮り忘れました…)





毛をむしったあたりから、お肉らしく見えてきて、それまで「うわっ」「かわいそう」などという声だったのが、「おいしそう」という声にかわりました。

作業もせっかく頂く命なので綺麗に毛をむしって、綺麗にさばこう!という意識にかわってみさなんの手も進んでいました。


そして出来た刺身のおいしいこと!
あのおいしさにはびっくりでしたね。
お鍋も鴨の出汁がしっかり出ていて美味でした!


さっきまで生きていた鴨さんたち。
まさにいのちをいただきました。



大石さんが言っていましたが、普段食べているお肉は誰かがこの作業をやってくれているからお肉として食べられるんだと言っていましたが、ほんとそうですね。


1羽からとれるお肉はそんなに多くはありません。
お肉に限らず野菜もなんでもそうですが、育てて収穫して加工したりを体験するとほんと食べ物を大切にしようって思いますね。

食べ物を作るってやっぱりすごいことです!


::: emizo :::::